ヱヴァQを2回見ました.
エヴァは【形而上学】
ヱヴァは【差延】
ということなんですかね?
そう考えるとしっくりくる.以下妄想(笑)!
デリダは差延を【エクリチュール】と呼んでるが,
これは,音楽用語でもある.
音楽用語→ピアノ→【シン・エヴァンゲリオン劇場版 :‖】
【:‖】は繰り返しだけど,これも【差延】というテーマだとすると,納得できる.
自己を同定するためには,主体や対象は反復され得なければならないと考えるからだ.
なるほど,
昔のエヴァ(形而上学)をヱヴァ(デリダの差延)で,ディスってるわけですねw
3.0が3.Φとなってるのは,ヘーゲルの影響ですかね.
さて,
Qがデリダ的な話だとすると,次回は弟子のエレーヌ・シクスーですか?
そうすると,
シンのテーマは【フェミニズム】?
確かにヴィレは,ミサト・アスカ・マリ・マヤ・サクラ・(レイ?)など,女性が強いですもんね.
ネルフは男ばっかりww
最後は,シクスーの【メデューサの笑い】のように,
自我にある「主体をはみでるもの」が、ある種の同性愛(つまり両性具有性の操作)によって結晶化されることがなければ、他の「私」、ポエジー、フィクションを創造することはできません。「新しい私」は、個性的で豊かで陽気、男性的でもあれば女性的でもあり、もっと別の存在になることもできます。そして別の存在になって、「私」は、誘惑したり、悩んだりするのです。「私」と称する様々な個性が合奏をかなでる時に、ある種の同性愛が抑圧されることがあります。これは、象徴作用や代替現象において起こります──つまりさまざまな記号・行動様式・仕草を通して現れ、とりわけエクリチュールにおいていっそう顕在化します。
こういうわけで、分裂し、砕け、再構成されるテクストの運動に、ジャン・ジュネの名において刻み込まれているものは、豊で母性的な女性なのです。男、雄、紳士、君主、王子、孤児、花、母、乳房などが奇妙に混じりあって、愛というすばらしい≪太陽エネルギー≫の周りに集まります。すると今度は太陽エネルギーが、この愛に満ちた束の間の個性的な人々を爆破し、粉々にします。そこでこれらの人々は、新しい情熱を求めるために、別の肉体として再構成されるのです。
となって終わりですかね??
カヲルくん→ある種の同性愛(つまり両性具有性の操作)によって
レイ→豊で母性的な女性
補完計画→別の肉体として再構成
最後は,ターンエーガンダムとかVガンダムみたいになるのかなw
ガンダムの中では,ディアナ・ソレルが一番好きなキャラですw
でわでわ